「期待」に期待する官製相場
「株高」が続いているが・・・
「何が何でも2%上昇」、そのためには何でもやる!
ということでジャブジャブ垂れ流し。
急激な円安。
さすがに経済界でも、不安になってきたようだ。
そこへ、「総選挙」だ!
ということで、マジに不安が出始めた。
「法人税引き下げ」が遠のいた。やっと消費税を上げて「財政再建」が出来るかも?等々が夢のまた夢へ。
またしても政界に翻弄されて、財政破綻・デフォルトへとまっしぐら。
さすがに、一部マスコミで、「期待」に期待する舵取りに不安が走り始めた。
「日本の株式市場は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)とともに日銀が下値を支える役回りを果たすことによる「官製相場」の色彩が濃くなっている。」(ロイター 上野泰也氏)
日本経済が、順調に成長しているわけではないのに、この上昇。バブルは必ず弾ける!
ついこの間経験したはずなのに、もう!!!
崩壊がより近づいた、といえるのだろう。
問題は、そういう状況下で、我々はどうするべきか? だが・・・